施工実績
O様
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受水槽(貯水槽)の外面塗装
物件タイプ
アパート・マンション
症状
パネルの色あせ、ボルトと架台のサビ、上面の汚れ
価格帯
50万円未満
エリア
埼玉県戸田市
集合住宅の敷地に置かれている受水槽(じゅすいそう)の、外側を塗り直した工事です。金額は50万円未満でした。
受水槽は、水道から引いた水をいったん貯めておく箱です。この建物のものはFRP(ガラス繊維を樹脂で固めた材料)製で、パネルをボルトでつないで組み立ててあります。
FRPは軽くて錆びない材料ですが、紫外線に弱いという弱点があります。表面の塗膜は10年ほどで摩耗し、そのままにすると中のガラス繊維が表に出てきて、材料そのものが弱ります。塗装は見た目のためではなく、そうなる前に塗膜を作り直すためのものです。
こちらは、パネルよりも先にボルトが錆びていました。洗浄してから下塗り・中塗り・上塗りの3回で仕上げています。
工事の前です。パネルとパネルをつないでいるボルトが、点々と茶色く錆びていました。下の架台(受け台)も同じです。
FRPのパネル自体は錆びませんが、ボルトは金属です。錆が進むと締め付けがゆるみ、その穴から水が漏れることがあります。FRPの受水槽は漏れてからの修理が難しいので、錆が出たら早めに手を入れておきたい部分です。
受水槽の上面を高圧洗浄しているところです。黒い汚れがたまっていました。
上面は雨が当たったまま乾きにくく、砂ぼこりや落ち葉がたまります。地上からは見えない面なので、点検のときに上まで見るかどうかで判断が変わります。塗る前に、この汚れを全部落としておきます。
洗浄した上面に下塗りを塗っています。写真の中ほどで黄色っぽく残っているところが、塗る前の色です。
下塗りは、傷んだ表面を固めて、上に塗る塗料を密着させるためのものです。FRPは劣化すると表面がざらついてくるので、ここを飛ばすと仕上げの塗料が乗りません。
側面を塗っていきます。左に写っている白い筒は、給水の配管を養生(ようじょう)したものです。
受水槽のまわりには配管やバルブが付いています。塗料が付いてはいけないものを1つずつ包んでから塗ります。細いところはローラーが入らないので、小さいローラーと刷毛を使い分けます。
仕上げの上塗りです。パネルの面だけでなく、継ぎ目に並んでいるボルトも1本ずつ塗っていきます。
錆が出ていたのが、このボルトです。面を塗るより手間はかかりますが、ここを飛ばすと、また同じところから錆びてきます。
塗装が終わった受水槽です。
黄ばんでいたパネルが白くなり、錆びていたボルトも同じ色でそろいました。見た目もきれいになりますが、この工事の目的は塗膜を作り直すことです。ここからまた10年ほど、紫外線からFRPを守ります。
建物の脇の通路から見たところです。
受水槽は建物の裏や脇に置かれていることが多く、住んでいる方も普段は見ません。ただ、放っておいて交換となると、本体と工事で百万円単位の話になります。塗装で寿命を延ばせるうちに手を入れておくほうが、結果として安く済みます。
トベシンホームは戸建てだけでなく、アパート・マンションの外まわりもお受けしています。
戸田市のO様邸、受水槽の塗装を担当しました髙梨です。
きっかけは受水槽の清掃でした。業者さんが入ったときに槽の傷みが目に留まり、そこか…
戸田市のO様邸、受水槽の塗装を担当しました髙梨です。
きっかけは受水槽の清掃でした。業者さんが入ったときに槽の傷みが目に留まり、そこから建物全体の外まわりも気になってきた、というご相談です。
受水槽の塗装は、考え方としては外壁塗装と同じです。…
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