施工実績
I様
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雨樋部分交換工事
物件タイプ
戸建て
症状
雨樋の吊り金具のサビ、継ぎ目の補修跡
価格帯
20万円
エリア
埼玉県川口市
傷んでいた面の雨樋を交換した工事です。金額は20万円でした。
雨樋は、屋根に降った雨を1か所に集めて地面まで下ろすための道です。ここが働かなくなると、屋根から落ちた雨が外壁を直接たたくようになり、外壁の傷みが一気に早まります。雨樋そのものより、そのあとに来る外壁の修理のほうが高くつきます。
こちらのお宅は樋を吊っている金具が錆びていて、継ぎ目には補修のバンドが巻かれていました。金具が錆びて曲がると樋が傾き、水がたまってあふれます。色あせや軽い汚れだけなら塗装で足りますが、金具のサビや樋の歪みが出ていたら交換です。
交換したのは傷んでいた面だけで、まだ使える面はそのまま残しています。作業は2026年4月16日から17日の2日間でした。
工事の前の雨樋です。樋を軒先に吊っている金具が、茶色く錆びていました。
雨樋は樋そのものより先に、金具のほうが傷みます。金具が錆びて曲がると樋が少しずつ傾き、水がたまって、あふれた分が外壁を伝って落ちるようになります。樋を交換するときは金具も必ず新しくします。
同じ雨樋を横から見たところです。継ぎ目にバンドが巻かれていて、以前に補修した跡がありました。
部分的な補修でしのげる場所もありますが、金具まで錆びている段階だと、補修を重ねてもまた別のところが外れます。どこを交換してどこを残すかは、実際に見てから決めます。
古い樋と金具を外して、新しい金具を打っているところです。写真に写っている赤い糸が勾配の基準線で、水糸(みずいと)といいます。
雨樋は水平に付けるものではありません。集水器(雨水を竪樋へ落とす受け口)に向かって、わずかに下がるよう傾けて取り付けます。目安は300mm進むごとに1mm下げる程度で、目で見て分かる傾きではありません。だから両端に金具を留めて糸を張り、その糸に合わせて残りの金具の高さを決めていきます。
金具を等間隔に打っていきます。間隔の目安はおよそ60cmです。広げすぎると金具と金具の間で樋がたわみ、そこに水がたまります。
部分交換でいちばん気を使うのがここです。残す樋と新しい樋のつなぎ目で高さが合っていないと、せっかく新しくしたほうに水が乗りません。全部を新しくするときより、部分交換のほうが基準を出す作業は丁寧さが要ります。
交換が終わった雨樋です。軒樋を流れてきた水が集水器に落ち、そこから竪樋を通って地面まで下ります。
見た目は工事の前とほとんど変わりませんが、水の通り道としては別物になっています。
反対側から見たところです。竪樋は外壁に沿わせて、金具で留めています。
雨樋は屋根や外壁と比べれば安い工事です。今回は20万円でした。ただし高い場所だと足場代のほうが高くつくことがあるので、屋根や外壁の工事で足場を組むときに一緒に見ておくと無駄がありません。
川口市のI様邸、雨樋の交換を担当しました小野です。
雨樋のご相談は「雨の日にどこかで水がバシャバシャ音がする」「壁に 水 の跡がついて…
川口市のI様邸、雨樋の交換を担当しました小野です。
雨樋のご相談は「雨の日にどこかで水がバシャバシャ音がする」「壁に 水 の跡がついてきた」というかたちで来ることが多いです。実際に見てみると、樋そのものより金具が先に錆びていた、というのが今回のよう…
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